「あの子よりうちの子は」そんな不安がよぎったら“リフレイミング”をしてみよう

お母さんの声かけ次第で短所は長所に変わります。逆もまたあり得るのです


同年代の子どもたちと一緒にいる我が子を見ると、なんとなく比較してしまうもの。「あの子に比べてうちの子は…」などと何かと気になってしまうこともありますね。自分の子どもが劣って見えるときにこそ心がけたいこと。それは長所と短所は表裏一体であることを意識することです。子どもが今持っている力をどう受け止めてあげるかがとても大切。お母さんの声かけ次第で、短所は長所に。子どもの可能性は無限大に広がります。

 

どんな気質の子どもも、社会には必要。リーダー気質の子だけが「いい子」ではないのです


「○○ちゃんは明るくてお友だちもたくさんいるのに、うちの子は臆病で引っ込み思案。いつもひとりで遊んでいる…どうしたら○○ちゃんみたいになれるのかしら。」とため息をついているMちゃんのお母さん。確かにMちゃんはお友達を引っ張っていくような、リーダータイプの子どもではありません。でも、リーダータイプの人ばかりでは社会は成り立ちません。縁の下の力持ちのように、後ろからしっかりとサポートするタイプの人も必要です。

 

子どもの「いいところさがし」をしよう!“リフレイミング”で長所に変えてしまおう


お母さんが「臆病」「引っ込み思案」と言うとその気質は短所にしかなりませんが、「人の気持ちを敏感に感じ取ることができる優しい子ども」と捉えると素晴らしい長所になります。子どもの欠点ではなくいいところに目を向けましょう。このように視点を変えて物事を見ることを心理学用語で“リフレイミング”と言います。捉え方を変えることで短所が長所に変わり、子どもが自分の居場所を見つけることができるようになるのです。

 

短所を長所に言い換えることで、子どもは自信を持って人生の選択肢を広げられます


半分だけ入っているコップの水を見て「半分しか入っていない」と捉えるか「半分も入っている」と捉えるかで感じ方が異なる、という話があります。同じ気質でもお母さんが長所に言い換えてあげることで子どもが自分の気質をプラスに捉え、自信をもって人生における選択の幅を広げていくことができるのです。お子さんの気質はどうですか?「暴れん坊」は「やる気のある子」、「臆病な子」は「思慮深い子」。リフレイミングで気質をとらえなおしてみましょう。きっと子どもの目が輝きを増します。

 

今日の1日1成長


“リフレイミング”で子どもの短所を長所に変えよう。

子どもの自信も1成長、ママのリフレイミング力も1成長。

玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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