もしかして、うちの子どもも?発達障害の一つ、「アスペルガー症候群」

アスペルガー症候群とは?


アスペルガー症候群は、最近になって理解されるようになった発達障害の一つです。
周りには、ちょっと変わった人、空気が読めない人、などと思われ、大人でも生き辛いと思っている方はたくさんいます。
対人関係が苦手でコミュニケーション能力や想像力に障害があり、その原因はまだはっきりわかっていません。

 

子どものアスペルガーは、どのような症状が出るのでしょうか?


子どものアスペルガーには、年齢別に次のような症状が見られることがあります。

◆0歳~1歳
◇音に異常なほど敏感に反応する
◇笑ったり、目を合わせたりしない
◇一つのおもちゃに異常なほど執着する

◆1歳~幼児期
◇何度も同じことをして叱られるが、理解できていない
◇他人に興味がなく一人遊びしかしない
◇ママやパパの表情が読み取れない

◆小学生~高校生
◇一つの教科だけずば抜けて得意だが、あとは苦手
◇一定の時間や規則は守れるが、イレギュラーになったら適応できない
◇学校に行きたくなくなる、友だちがいない

 

アスペルガーの子どもへの接し方


アスペルガーの子どもは、ルールや規則性を好むので、親子で一緒にタイムスケジュールを考え、実行します。
会話が苦手な子どもが多く、相手の話を聞かずに自分だけ夢中になって話したりするので、相槌を打ったり、相手の話を聞く練習をするといいかもしれません。
また、学習面では得意不得意に激しい差が生まれることもあり、得意分野を伸ばしてあげるとその子の自信につながります。

 



 

まとめ


アスペルガーの診断は難しく、専門の医療機関で相談することをお薦めします。
早い段階で気づくことで、環境を整えてあげられたり、対応の仕方を工夫できたり、本人の生き辛さを理解してあげられます。

塾講師を経て、結婚出産。幼稚園、小・中学校で子育て講演を行ったり、児童センターで子育て相談を行っています。
双子を含む5人の母です。アロマインストラクターやベビーマッサージ、ヨガの講師としてのお仕事もしています。 

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