言葉がなかなか出てこない赤ちゃん。2歳をすぎると急激におしゃべりになることも

言葉がなかなか出てこない赤ちゃん。2歳をすぎると急激におしゃべりになることも


子どもが「あ~あ~」「ババ~」などを発するようになるとお母さんは今まで以上に子どもとの対話に幸せを感じることでしょう。それまでは子どもに話しかけても言葉での反応が少ない時期ですから、一つ一つのリアクションに喜びを感じられますね。でもお母さんが心配になることのひとつに、同じくらいの月齢のお子さんよりもその時期が遅かったり、少ないことかもしれません。それにはどれだけ言葉を吸収しているのかが影響します。

 

言葉の習得にはステップがあります。乳児期は吸収のステップがとても長いのです


1、吸収のステップ
2、オウム返しのステップ
3、独り言のステップ
4、「これなに?」と尋ねると答えられるステップ
5、「これなに?」と子どもから質問してくるステップ
6、会話ができるようになるステップ
このようにステップがあり、0歳は吸収のステップ。お母さんが乳児期にたくさん話しかけても反応がなくても赤ちゃんにはちゃんと聞こえています。気長に話しかけることで、ある時期から急に言葉が出るようになるのです。

 

あなたはクラシック派?ロック派?お母さんが心地よい環境をつくってあげましょう


「赤ちゃんには穏やかなクラシック曲を聞かせた方がいい」などと聞いたことがありますか?私もその神話を信じ、妊娠期からしっかりとクラシックを聞かせていましたが、子どもが成長した今もクラシックの「ク」の字の気配もありません。確かにやさしい音楽やお母さんの子守歌を聞いて育てた赤ちゃんは、そうでない子よりも発達が速いという研究データもあります。でもお母さんが楽しい気分になるものなら「歌謡曲」でも「ロック」でもいいのです。赤ちゃんは一般的な“いいもの”よりも穏やかにニコニコ笑っているお母さんを求めているのです。

 

もごもごは対話のはじまり。赤ちゃんがお母さんと話したいサインを見逃さないで!


赤ちゃんの成長のステップとして、お母さんのお話をたくさん聞いていると今度は赤ちゃんがお母さんと話したいと行動します。お母さんのお話に答えたい時はじっとお母さんの顔を見つめ、口をもごもごさせるのです。これはお母さんとコミュニケーションを取りたいというサインなのです。語りかけ、スキンシップ、コミュニケーションすべての安心感が子どもの発育に大きく影響していきます。

 

今日の1日1成長


お母さんのやさしい語りかけの量で子どもの語彙力が増え、成長も加速します
子どもの語彙力も1成長、ママの対話力も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

この記事に関するキーワード

おすすめ記事