子どもが求めているのは、的確なアドバイスではなく、「話を聴いてもらう」こと!

子どもが悩みを相談すること、それはとても勇気がいること!


幼稚園や学校での嫌なこと、つらいことなど、子どもがママに相談してきたとき、みなさんはどのような返し方をしていますか?
子どもが、自分の悩みを話してくるときは、想像以上にパワーを使っています。勇気もいるでしょうし、緊張しながら私たち親に話していることが多いものです。
「こんなこと言ったら、ママはなんて思うかな…」優しい子どもほど、親に気を遣い、悩みを相談できないことが多いものです。

 

アドバイスよりも、「傾聴」で子どもの心に寄り添う


幼児期から、小学生までの子どもは、何か親に相談をしても、アドバイスを求めることはあまりありません。
それよりも、話を聴いてほしい、気持ちをわかってほしい、安心させてほしいと思っています。
なので、子どもが何か悩みを話してきたときは、まず、子どもの話を心から聴いてあげましょう。
体を子どもの方に向け、目線を合わせ、心から話を聴きます。これを「傾聴」といいます。

 



 

アドバイスを求めてきたときは、どのように返せばいいのでしょうか


小学生の高学年くらいになると、話を聴いてもらいたいだけでなく、「こんなときどうすればいいの?」と聞いてくることがあるでしょう。
そのときは、「絶対にこうすべきだ」、「こうしないといけない!」などというアドバイスよりは、「ママだったらこうするかな…」「パパならこうした方がいいと思うけど、どうかな?」という言い方がベストです。決して子どもの意見を否定することなく、共感してあげてから、親視点の考えを伝えるほうがより子どもの心に響きます。

 

まとめ


子どもの成長と共に、親子の会話は少なくなるかもしれません。それでも、いざというとき子どもの心のSOSを見逃さないためにも、いつでも悩みを相談できる関係を築いておきましょう。そのためにも、子どもが話しかけてきたときはチャンスです!心と体を子どもに向け、目を見てしっかりと聴いてあげたいものです。

塾講師を経て、結婚出産。幼稚園、小・中学校で子育て講演を行ったり、児童センターで子育て相談を行っています。
双子を含む5人の母です。アロマインストラクターやベビーマッサージ、ヨガの講師としてのお仕事もしています。 

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