学びにおいてはWHATよりもHOW、そしてHOWよりもWHYが大切

「どんな子になって欲しいか」ではなく「どんな大人になって欲しいか」描いてみる


皆さんは子どもにどのように成長してほしいですか?心の強い人間に育ってほしいですか?それから「才能のある子ども」「みんなから好かれる子ども」どちらに成長してほしいと考えますか?もっと究極の質問です。「東大へ行ってほしい?」それとも「お友達の多い子」になってほしい?どちらかを選んでくださいと言われたらどうしますか?両方!そんな声も聞こえてきそうですね。お母さんの期待は膨らむばかりですね。

 

知識力が高く、勉強のできる子どもにするには、学ぶ楽しさを教えよう


勉強が出来て知識の豊富な人をブックスマートといいます。このブックスマートとは知識が豊富、ルールを守ることが大好き、人生経験やスキルを知識のベースに築いていくタイプですが、決められたことは着実にこなせる一方、未経験のことへの対処力が弱く簡単に自信を無くしたり挫折しがちな一面を持つタイプでもあります。学力や記憶力などの特定の分野で能力を発揮する人に代表される能力なのです。うまくブックスマートへ成長させるには先ずは学ぶ楽しさ、その子の興味のあることに集中させてみましょう。

 

困難を乗り越え、自分の人生を切り開く子に育てたければ、社会的経験が必須


経験から学び、人生を切り開くたくましさを持つタイプをストリートスマートといいます。ストリートスマートは自分が身をもって体験したことを糧に、円滑な人間関係を築き上げ、実社会で逞しく生きていくことが出来るタイプです。周囲の人の力になり、助けられながら自分の人間的な能力を発揮していきます。この能力を身につけるためには、子ども個人の能力に加え、人と人の関わりの中での社会的経験を通した達成感が大切なのです。

 

学びにおいてはWHATよりもHOW、そしてHOWよりもWHYが大切


今の教育は、学びにフォーカスされることが多くあります。勉強やスポーツでも何がどれだけできたか?と結果にフォーカスすることが多い。でも生きていく中で本当に必要なのは結果ではありません。大切なのは、WHATよりもHOW、そしてHOWよりもWHYです。勉強がどのくらい出来たかよりも、どのように取り組むかの姿勢の方が大切ですし、それよりもなぜ学ぶのかがもっと大切です。「なぜ、勉強するの?」と子どもに尋ねてみてください。「世の中を変えたいから」なんて言われたら、嬉しすぎて腰を抜かしそうですね。

 

今日の1日1成長


人間力のある子どもにするにはブックスマートとストリートスマートを身につけよう
子どもの学ぶ力と経験も1成長、ママの子育てのあり方も1成長。
うえだ きょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会理事長竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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