人見知りの激しいうちの子。みんなと同じように遊んで欲しいのに

vol.787【1日1成長お母さん】100人いれば100通り。子どもは、みんな違ってみんないい

子どもっていつもニコニコ、元気に走り回って成長するものじゃないの?

みなさんは、子どもにどんなイメージをお持ちですか?お母さんが出産前に持つイメージとして、子どもはみんな元気に走り回り、お友だち同士ニコニコ笑顔で話したり、仲良く遊んだり、そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし実際に子育てをしてみると、いろいろな性格があることに気づきます。兄弟でも同じように育てているのに性格の違いがあるものです。

みんなニコニコかわいいのに、うちの子は人見知り。何がいけないの?

4歳になるYちゃんは、恥ずかしがり屋で人見知りの女の子。幼稚園に入園し4か月が経つというのに、いまだに慣れずお友だちがなかなかできませんでした。お友だちが元気に走り回り楽しそうに遊ぶ中、Yちゃんはいつも先生と一緒。そんなYちゃんの様子をお母さんはとても心配していました。周りは皆お友だちと仲良く遊びとても楽しそうなのに、うちの子はなぜみんなと同じように遊べないの?

ありのままを認めよう!マイナスに見えるところも見方を変えるといい所

お友だちと一緒に元気に走り回る性格の子どもは、新しい環境に慣れるのが早く順応性が高いと言われる性格の特徴を持っています。しかしその逆に新しい環境に慣れるのに時間がかかるタイプの子どももいるのです。これは子どもが生まれながらにして持つ性格「気質」に現れると言われます。Yちゃんの気質は“デリケートタイプ”環境に慣れるのに時間がかかるタイプ。観察力が鋭いためお友だちが遊んでいる中に自分が入れるかをしっかりと観察していたのです。

感性豊かなデリケートタイプ。不安な時にはタッチング法で安心感を与えよう

デリケートタイプの子どもは生まれたときからとても繊細。初めてのことに不安を抱きやすい性格のため、幼稚園やお友だち関係でも不安になることが多いかもしれません。そんなときはタッチング。背中などをポンポンと、優しくタッチしましょう。不安を取り除き愛情を伝える効果があります。「手当て」という言葉がある通り、お母さんの手には子どもを落ち着かせる不思議な力があります。タッチングを続けるとだんだんと不安が少なくなり、幼稚園にも徐々に慣れていくでしょう。

今日の1日1成長

恥ずかしがりで人見知りタイプは観察力に優れている。タッチング法で安心感
子どもの協調性を養う力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
神谷京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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