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続き...

入院手続きが終わってから病室にうつり、旦那が仕事を切り上げて来てくれて3人で過ごしました。

点滴の腕が動かしずらかったり、上手く寝返りも打てないし小さいベッドの中でしか動けないのでとてもストレスだったと思います。

私はその日から病院に泊まり、1週間一緒に過ごしました。

同じ病室には両目に眼帯をしている子や、まだ0歳で寝返りもできない子、喘息でずっと苦しそうな子がいました。
夜中は色んな病室から夜泣き、ママと泣いている声、帰りたいと泣いている声、それが朝まで続いていました。

私の知らなかった世界でした。
家族で病気と闘っている、テレビでしか見たことのない世界が実際に目の前で起きている。

病棟にあるキッズスペースで一緒に遊んでくれる子たちのお母さんは、怪我や病気の話は一切しないでずっと笑顔で接してくれました。
また明日ねってお別れして、1週間遊んでくれました。

外傷で入院してるのはきっとうちくらいで、みんな病気で長期入院してる子ばかりだったと思います。
病棟には両親と祖父母しか入れず、親戚も一切入れませんでした。

公園で遊ぶこと、走り回る子供を追いかけること、一緒の布団で寝れること、当たり前のことがここにいる家族からしたら奇跡で幸せなことなんだと気付きました。

健康そのものだった我が子が事故に遭い入院したこの経験は一生忘れないです。

後悔しかない出来事でしたが、その1週間は仕事も家事も何もかも忘れてただただ子供の事だけ考えて過ごしたので、色んな成長を見れて嬉しかったです!

続く...

#hello2020